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血液採取法

検査項目と検査の流れ 血液採取法 Q&A
 血液採取前の準備
1.ビニール袋から、スティックと返送用ビニール袋を取り出します。
2.スティックに患者名(カタカナ)と施設名を記入します(写真1)。
写真1 スティックに氏名と施設名を書く
写真1
スティックに氏名と施設名を書く
写真1:文献 1)より引用
 血液の採取方法
1.脱脂綿で唾液をよく拭き取ります。
2.デンタルスティックIIからろ紙部を露出させ、血液を採取します。
上顎6、7番口蓋側は唾液腺から遠く、採取部位としてお奨めします。
歯間乳頭部に歯間ブラシを挿入して出血させます(写真2、写真3)。
3.ろ紙を露出させたまま、よく乾燥させます。その際、ドライヤー等の熱を当てないでください。
トレイ上で、写真のようにすると便利です(写真4)。
4.耳朶や指先へのランセット等での穿刺血液も利用できます(写真5、写真6、写真7)。
写真2 歯間ブラシの穿刺
写真2 歯間ブラシの穿刺
写真3 ろ紙への血液採取
写真3 ろ紙への血液採取
写真4 ろ紙を乾燥させる
写真4 ろ紙を乾燥させる
写真5 指先への穿刺
写真5 指先への穿刺
写真6 指先からの採血
写真6 指先からの採血
写真7 耳朶からの採血
写真7 耳朶からの採血
写真2・3・5〜7:文献 2)より引用
写真4:文献 1)より引用
 採血後の取り扱い
1.ろ紙を室温でよく乾燥させます。
2.ろ紙部をカバーにもどし、返送用のビニール袋に入れてシールを貼ります(写真8)。
3.依頼書(写真9)とともに、専用の封筒(黄色)に入れて郵送します(写真10)。
4.血液採取後のろ紙は、室温で4週間保存しても、データに変化はありません。
写真8 ビニール袋へ封入
写真8 ビニール袋へ封入
写真9 依頼書に必要事項を記入
写真9 依頼書に必要事項を記入
写真10 専用封筒で郵送
写真10 専用封筒で郵送
写真8・10:文献 2)より引用
血液採取の方法は次の文献に詳しく記されています。


1) 歯科医療における院内感染予防への第一歩,p23-27,田口正博,クインテッセンス出版,2005
2) 歯科診療室における血液検査用器材.歯界展望別冊,いま注目の歯科器材・薬剤2002
  p152-156,田口正博,医歯薬出版,2001
協力:東京都新宿区 愛生歯科医院
   
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